私は48才、妻は42才の夫婦です。子供はいません。
妻、ゆかりとは22年前に共通の友人の紹介で知り合い、結婚しました。
とても優しい性格で、かわいらしいところがあったので、私の方から積極的にアプローチしました。
事情があって、子供はあきらめました。でも、ゆかりへの思いは年を経るにしたがって高まっていきました。
出産をしていないせいか、さほど体系の崩れもなく、ほどよく脂肪がついて女性らしい魅力的な容姿です。
贔屓目かもしれないですが、男好きのする女だと思います。
私は、ゆかりのことを自慢したいという思いを持つようになりました。
ゆかりは、真面目でお堅い一面も持ち合わせておりました。
私は妻ににバレないように、こっそり動画を撮りました。
脱衣所にスマホを仕込み、裸の妻の動画から静止画をキャプチャーしてコレクションしたのです。
自分だけのコレクションでは飽き足らず、その手の掲示板に載せたりしました。
みるみるうちに、閲覧数を示すカウンターの数字が伸びて行きました。
と同時に、いやらしいコメントが溢れていきます。
そんなことで、勃起してしまう自分がいました。
ところが、ある日、私の盗撮が妻にバレてしまいました。
潔癖な妻は、私の行為を全く理解できないと言い、いかにもおぞましいことのように言いました。
そして「そんな写真を撮って何になるの?」という疑問にどうこたえるべきか悩みました。
悩んだ挙句、私は妻に私の歪んだ性癖を吐露することにしたのです。
こんなやり取りから始まって、ついには私の望む淫靡な世界に妻は一歩踏み出すことになるのですが…。
決して平たんな道のりではなく、何度も衝突したこともありました。
でも、ようやくある一組の夫婦とのスワッピングが実現しました。
妻も私も初めての変態行為…。
ただ相手を交換するだけといえば、それまでですが。貞操観念の強い、妻が逃げ出しやしないかと不安な気持ちでその日を迎えました。
私たちは、約束のホテルに着きました。ドアの前で後ずさりする祥子をなだめて、ゆっくりドアを開けました。
部屋には40代と思しき男性と、祥子よりも少し若そうな女性が待っていました。
後で聞いた話では、この二人は夫婦ではなく不倫カップルだったそうです。
2組のカップルは、とりあえずの乾杯をして、さして意味のない会話を交わしていました。
Yと名乗る男性は、柔和な笑顔で対してくれますが、時々、とてもいやらしい目で祥子を見ました。
私も同じような目で、相手の女性を見ていたかもしれませんが、それよりも妻を見られていることに気を取られました。
少し和んだかもしれない程度の時に、私たちはそれぞれベッドに移動しました。
Yさんたちは、こういうことに慣れているようでした。
彼らが事に及ぶと、寒くもないのに、妻は布団に潜り込んでしまいました。
「相互鑑賞」からというのが、事前の約束事でしたから、私は内心焦りました。
でも、Yさんは妻の行動には意を介さないといった様子で、淡々と行為を進めて行きます。
私たちは顔を布団から出して、生で他人の行為をのぞいています。
布団の中の温度がどんどん上昇していくのがわかりました。
布団の中で、妻の胸に手を挿し入れると、ブラの上からでもはっきりと乳首が固くなっているのがわかりました。
私は妻のブラを強引にめくりました。くいっと上向きの乳首の硬さを指で味わいました。
妻は真っ赤な顔をしていますが、声を出さないように我慢しているのがわかりました。
Yさんたちが、私たちに見えるようにフェラチオを始めました。
私は思い切って、掛けていた布団をベッドの下に落としました。
山下さんが目を見開いて、布団の中で半裸に剥かれた祥子を見ています。
私は妻のパンティーに手を伸ばしました。
すると妻は私の手の動きを制して「イヤイヤ」と首を振るのです。
妻の抵抗を押さえ、私が触れたパンティーはしとどに濡れていました。
他人の性行為を目の当たりにして、耐え切れずに失禁してしまったようです。
シーツに広がる広大な染みを避けるように、妻の体を反転させてやりました。
恥ずかしさのあまり、妻は顔を手で覆っていました。
私は無防備な妻の下半身にまとわりついているパンティーを脱がしました。
Yさんはこちらの挙動を興味深く眺めています。
すでに用をなさないパンティーを脱がされて、妻の黒い三角地帯が露わになっていました。
小水で濡れた陰毛が部屋の薄明りの中で、ぬらぬらと反射しています。
「あんな風にしてくれないか」
私は、Yさんの奥さん(実は不倫相手の景子さん)みたいにしてくれと、妻に要求したのです。
一瞬、怪訝な表情を浮かべたものの、私の要求を拒みはしませんでした。
やおら、私のチンポ(仮性)の包皮を剥いて、亀頭をチロチロ舐め始めます。
あまり得意ではないのは、私の道具のせいもあるかもと、半ばあきらめていたフェラチオでした。
でも、この時から妻のフェラチオは明らかに変化しました。
自分より若い景子さんの、舌技にかなり刺激を受けたようです。
妻は私のチンポをしゃぶることに没頭していきました。景子さんのように音を立てて…。
フェラチオに集中するあまり、自分のマンコが山下さんに丸見えになっていることさえ気づかなかったようです。
私は、妻の口の中で何度も果てそうになりました。
あの妻が、人前でこんなことをして見せるなんて!しかも、他人にマル見せしてる!!と。
(脳内のドーパミンがめちゃくちゃに分泌されてしまいました)
相互鑑賞があんなに刺激的だったとは、予想以上でした。
ふと、気を抜いた瞬間に、射精感が一気に噴出してしまい、ついに私は妻の口で放出してしまったのです。
妻のフェラで初めて逝ってしまった…。自分も驚きましたが、妻はもっととまどっていました。
自分の口の中で溢れそうになっている精液の処遇に困っていたのです。
あの時の、上気して充血した妻の眼差しを忘れられません。
妻は手のひらに精液を出しました。吐き出すというより、流しだすように。
私は、ティッシュボックスから2、3枚取り出して、妻に渡してやりました。
彼女の唾液も含まれていたせいか、それだけでは足りないようなので、タオルを…。
私はしばし戦闘能力を失っていました。
すると山下さんが「ウチのやつがきれいにしてさしあげたいと言っています」と私に言ったのです。
私は言われるがまま、Yさんたちの使用していたベッドへ、おずおずと向かいました。
以下続く